中間ゴール目前

お盆まで残り1週間ですね。

なんとか今年も中間期限をクリアできそうです。

今年は7月から職人の応援が少なかったので、アルバイト生が活躍してくれました。

結果的に、樹木を自分で直接剪定する割合が多かったです。

 

毎年、応援の職人さんといく現場は、年々 時間がかかるようになったのが不思議だったけど、

今年自分で剪定してみて解りました。

自分は樹木が弱らないギリギリの線を狙って剪定するのに対して

応援の職人さんは人の現場だから遠慮が入って不要な枝や来年伸びる枝が残りがちだなと。

だから樹勢が抑えられず、翌年の剪定作業で苦労するんだなと。

 

直請けの場合は将来的に管理する可能性が高いから不要な枝は全て剪定しようという意図が働きます。

爆発的に伸びる樹木は強剪定して樹勢を抑える位に剪定すると、

年間を通してあまり伸びず綺麗な時期が長く続きます。

少し弱った木は翌年、徒長枝を切るだけにして調整します。

そういう調整を応援の職人さんに要望するのはちょっと無理があるかなと

思いました。

 

また、そこまで人を育てるのも、10年以上かかるだろうなと思いました。

それ以前にウチに入るってことは、

イバラの道を見つけだし靴を脱ぎ捨てる(ブルーハーツ歌詞)ようなもので、

手漕ぎボートに乗って豪華客船にどうやって勝つか?

小学生が大学生にどうやってテストで勝つか?

をリアルにやってる感じなので、

そんなドMな人も中々いないかなと思います。

楽しいですけどね、、

成長するエンジンが付いてない人だと死んじゃいますね。

 

 

 

 

 

 

剪定枝の処分

8年前から

剪定した枝を粉砕機にかけて処理してきました。

18時に帰り着いて1時間くらいかかって処理していました。

もう夏場なんかは、もうヘトヘトで帰り着く訳です。

そこからの枝処理なんで、本当に精神力を鍛えられました。

庭師仲間から「マジで尊敬するわ」「ホントに偉いわ」って言われてました。

どんな事でもなれると全然平気になるわけで、土砂降りでも

いっちょやるかー!3000円稼ぐぞ~!となるわけです。

処理すれば、自然に堆肥になって農家の人が持って行ってくれるので、

70万円の機械代と1時間の作業手間で処理できます。

機械代と手間代で軽トラ1台あたり原価で2500円(土地代含まず)で処理できます。

処理場に持っていくと、処分代が2500円位かかるのですが、プラスで1時間半の運搬手間が発生して

しかも16:45分までしか入場できないのでほぼ持って行きませんでした。

粉砕機はいい処理方法ですが、投入作業は危険と隣合わせな部分があり、人に任せることが難しいし、

従業員が増えた場合に処理が間に合わないので、

去年末から別の処理方法を8パターン位あれこれ試算したり、土木屋さんや重機屋さんに連絡をとってみました。

意外にも身近な庭師仲間から良い処分場がある っていう情報と

街中を走っているヒアブ付きトラックを見かけたので、社名をメモして連絡してみました。

試算して最安だったので早速実験。

鋼管で6mの三又を作り、手動ウィンチを取り付けてつり上げ装置を作り、

2か月くらい剪定枝をストックして今日、運搬してもらいました。

処理費用は粉砕機よりコストは少しかかるけど、

帰ってからの1時間の処理作業が15分の荷降ろしに変わったので

すごく楽になりました。

ただ資材置き場が産廃処分場みたいになるのがちょっとストレスです。(´Д`)

Jpeg

Jpeg

Jpeg

結構キツキツ

ずいぶん前からお盆までのスケジュールを組んでいたのですが

毎年応援に来てくれていた先輩庭師さんが

忙しい っていうのと 暑い っていう2つの理由で来れず、

まさかの時の為に1人でフルで出たときに

ギリギリ間に合うようにしていた予定が現実になりました。

幸い、アルバイトさんが1人見つかり、カミさんの弟が手伝ってくれるので

滑り込みセーフになりそうです。

 

毎年、同じ作業の繰り返しの中で

これからどう進んでいくか

結構自分的には壁に当たっていた感じで、

色々考えたり、先輩や周りをみても熱中できそうなビジネスモデルが

見つからなかったのですが、

春から新しい出会いがあって、ヒントをもらいました。

最近になって自分の中でやりたいことがうっすら見えた感があり

早速忘れない内に行動したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嬉しいこと

年々休む日が少なくなってるな~と感じています。

今年は10日くらいしか休んでなくね?

と思って昨日数えたら16日休んでました。

月休2日ペース。

昼は10時間作業して、夜は2時間事務処理。

筋トレやストレッチが日課。

中高生の子供3人も塾とかであまり家に居ない。

そんな感じだけど、親子の繋がりが薄いかと言うと

自分的には濃いと思ってます。

自分は子供にめっちゃせがう(ちょっかい出す)ので

こびったれ ってやつです。

昨日は中3の次男が「お父さん将棋しよ~」と言ってくるし、

椅子に座っているとヒザに乗ってくるので、

 

「うん!それ正解!!」

と言います。

 

高2の長男は通りすがりに尻を蹴ってきたり付き飛ばしたりしてきます。

Σ(゚∀´(┗┐ヽ(・∀・ )ノ

自転車で出かけるときに「俺もいくー」とついてきたりもします。

 

中1の3男は電話をかけてきて

「お父さん、あんな、お母さんと祭りいくけどいい?」

「え、いいよ。お父さんあと1時間くらい仕事かかるけん行きよ」

「・・・わかった。。」

で、1分後また電話かけてきて

「おとうさん、、お父さんとお祭り行きたいんやけど、待ってたら行ってくれる?」

「・:*:・(*/////∇/////*)・:*:・まっちょきよ!」

っていう具合です。

 

カミさんから「引きちぎれる位 子供にシッポふりよんな」

って言われますが、十分自覚してます。

「このやろ!このやろ!このやろー!」と言いながらハグしまくるんで。

「そーおーしーくん♡」って用事が無いのに呼び続けるんで。

「おとーさぁーん?」って子供から言われると「なぁーにっ♡」って目がハートになってるんで。

 

威厳?

 

皆無ですねー。

 

肩こるんですよね~

 

ウチの子 人に迷惑かけないんで褒める事はあっても、叱ることほぼ無いんですよね。。。

甘いかな~?なんか悪いかな~?と考えることもありますが、

 

母から

「しーーんちゃん♡なんしよんのっ♡」

って電話がかかるんで

あーー遺伝か、、、

と納得してます。

 

 

 

 

車検で勉強になる

以前はイトコから教えてもらってユーザー車検に自分やカミさんに持って行ってもらって

車検を通してましたが、車も少し年期が入ってきたのと、

不具合が出た場合の仕事のロスを考えると

きちんと点検と整備をしたほうがプラスになるなと考えて、

昨年から車やさんに頼んでます。

そこのサービスが商売をする上で勉強になることが多々あり、毎回感心します。

車検を1年前に予約すると割引があったり、さらに2回目からお得意様割引があります。

お得意様になると消耗部品の交換や点検も割引になり、

交換した部品を1つ1つ目の前で確認、説明もしてくれます。

リビーターをガッチリ確保するための仕組みが満載でしかも

20人位のチームで上手く動いているのには感心します。

法人にしたとはいえ 中身はまだまだ一人親方なので、

こんなチームが作れたらいいな~と思います。

 

水やりをお願いします。

梅雨があけて全然雨がふりませんね。

そろそろ、樹木もストレスを感じ始める頃だと思いますので

特に今年植えた樹木や2年以内に植えた樹木は

根の張りが未熟なので水やりをお願いします。

プランターのように10~20秒やるだけでは全然土の中に水がしみ込みませんので、

10分~20分、時間をかけて散水してください。

そうすれば週に2,3回で大丈夫だと思います。

一番よい水やりの方法は葉っぱを見ながら水やりを調整すると良いです。

水が切れると葉が落ちたり、萎んだりします。そのサインを見逃さないように適時散水すると

最小限の水量と回数で水やりができます。

が、忙しくて1回でもウッカリすると木が枯れてしまうので、やはり習慣にしたほうが無難でしょうね。

 

基本的に人間と同じで、寒い時は全然水分を必要としませんが、夏はかなり水が必要です。

麦茶やビールを飲むときは、木の事も思い出してくださいね。

何十年も前に植えた木は十分に根が張っているのでほとんど水やりは必要ありませんが、

去年や一昨年のように梅雨明けから1か月位雨が降らないと街路樹でも枯れる場合があるので、

まさに今時期は注意が必要です。

大分は7月8日に梅雨明けだったと思うので、14日ほぼ雨が降ってません。

通り雨程度では全然水分が足りません。

1日中シトシト降らないと土に水がしみ込みませんし、地下水位も下がったままです。

 

 

 

 

 

 

庭作りをしました。

4歳くらい年下の弟のパン屋の評判が業界でうなぎ上りで、

嬉しいのと、じわっと悔しいのでたまには仕事の投稿も。。

弟のパン屋

 

庭の手入れが7割ですが、庭工事もやってます。

「庭工事なんかもやってますか?」ってよく聞かれます。

「手作りの趣味の庭みたいなのなら作れますが、既製品を使う庭はやってません。」

って答えます。

造園屋さんで修行したので。

今年前半は庭工事が多かったです。

久しぶりにデザイン性のある庭を作らせてもらってホントに嬉しかったです。

作業前

デザイン画像

完成

 

 

張り石と石ベンチの庭です。

植栽はロックガーデンにグランドカバーなのでメンテナンスフリーです。

1年後にはさらに雰囲気が出てくると思います。

ホテルの駐車場の一角なので、木が茂ると憩いの場になるといいなと。。

石の質感がいいですね。

緑が成長するとさらに引き立てあう予定です。

 

子供の気持ちがわかる大人になろう。って思ってなかった?

子供の気持ちがわかる大人になろう。

若い時はそう思っていたけど、

いざ子供を育ててみると大人の都合を押し付けることが多かったな~と反省しきりです。

中学になって反抗期の時は少し苦労しました。

負の無限ループにいつもハマっていた気がします。

指示→拒否

↑  ↓

感情←怒り

最近は子供は言う事を聞かないのが当たり前っていう前提条件で、

じゃあ子供は何を見聞きして思っているのか?って注意深く想像、観察してます。

子供の1日の動きを想像してこんな気持ちなんだろうな。

大人と違ってこの辺の理解が薄いんだろうな。

じゃあここを説明してこういう声かけをしよう という繰り返し。

回数と時間をかけると徐々に上手くいくようになりました。

前は「このジョッキの水を今すぐ飲みほせ!今だ!すぐにだ!そしておいしい、有難うって言え!」みたいな感じでしたが、

今は「水分は脳のパフォーマンスを上げるから、コマメに飲んだほうがいいよ。」

くらいの感じで、飲まなかったら、次はどのタイミングで何て言おうかな~。という具合。

指示→拒否→対策、改善→成功→自信、信頼

っていういい流れが出来てきました。

 

自分の場合、自営で誰も助けてくれない、誰のせいにもできない状況で反省と改善の繰り返しなので、

それがいい影響になっているかもしれません。

 

子供の成長を見ながらニヤニヤする事が増えました。

お蔭でオス3人でもたまに言う事を聞かないっていう事意外は、特に問題なく生活しています。

ただ、親からストレスを受けたり、感情的に躾けられて育った親は

自重、反省、改善っていう概念が薄いか無いので、その場合は子供に宿題を持ち越しになると思います。

「機嫌」っていうのも子供に持ち越しになりやすいですね。

暴力、暴言こそないものの、無言の圧力。正解が解らない不安。

無視と同じレベルの精神的な嫌がらせ。

その先に夫婦の不仲があります。(←これも持ち越しやすい)

子供の為を思っているのになんで自分はこんなんなんやろ?

って思う時は自分の中の親から受け継いだバグを修正していかないとですね。

折り紙の折り目みたいに、頑固なクセがついているけど、

毎日、慎重に丁寧に言葉を選んで心を選んで気を付ければいつの間にか改善してます。

子供の同級生でも問題を起こす子の親は100パーに近い確立でうーんって感じです。

暴言、暴力、機嫌、無視、不仲のいづれかの環境で育っているので、

自分に正義があると思えば

当然の権利のようにそれを行使します。

やっかいなのは親子で何が悪いか解らないって所で

親は原因は自分なのに子供を責めるばかりです。

ただ、誰が悪いわけでもなく家風として受け継がれてるだけなので、

その時に周りから指摘されたり責められたりしても効果が無いんですよね。

神がかった人が善い縁になり続けて、変わるまで寄り添えるといいんですけど。

そんなヒマな人もいないですよね。

ウチの家風は機嫌というものが無く親に何でも言えて、

親も仲がよく性格も人から慕われる感じだったので、

その辺は何が何でも伝えたいな~と思っています。

悪しき心で進めば苦しみは轍のように、ってどこかで読んだのを覚えてるけど、

その逆を行ってる親みたいになれたらな~って思ってます。

 

 

 

ちゃんとしてっ!

今年も夏が来ましたね。

庭師にとっては夏はトライアスロンの季節です。

メッチャ暑いやん。

作業自体はそんなにハードじゃないけど、暑さにやられますね。

だから暑さをしのぐ為にいろんな工夫をしてます。

通気性の良い服を着る。

白っぽい服を着る。

ツバの長い帽子をかぶる

空調服を着る。

肌着は着ない。

1日分の水分を常備してコマメに補給する。

っていうルールを守れば30度以上でもそんなにバテませんが

1個でもミスすると死ぬ目に合います。

今年は合羽の中に送風できるようにしたので、雨天でも服が蒸れずに快適です。

ただ、ちょっと高価なPUコーティングの合羽を試しましたが失敗でした。通気性がよいカッパは防水性が低く

5回程度使うと一気に防水性がなくなり、メッチャ濡れます。

そもそも、カッパの通気性は通勤通学とか汚れない使用で効果を発揮します。

汚れない場合は、表面に撥水性が持続しやすいので、通気性も確保されます。

汚れる仕事では撥水性がすぐ無くなり、べったり水分が合羽表面につくので通気性も無くなります。

さらに防水性も低いのでただの「しみこむ合羽」になります。

だから一般的なPVCコーティングの合羽ほうが良いいみたいです。

さらに下地がナイロンの合羽は丈夫なので、剪定作業には向くようです。

水産系の人が使っている厚手のカッパも試す予定ですが、突き刺しに弱いかもしれないのでチェックが必要です。

 

さて、剪定のアドバイスですが、すっごい基本的な事を言います。

手入れしてない庭の施主さんに言います。

 

「年に1回は剪定してください。」

 

・・・っていうのは営業じゃないんです。

 

5月からスケジュール上 新規のご依頼はストップさせてもらってるんで。

言いたいのは「自前でもシルバーでも誰でもいいから年に1回は剪定して維持しないとさらに大変なことになるよ」

「剪定できない場合は最初に撤去した方がいいよ」

って事です。

これから職人はドンドン減ります。

人手不足で人件費は上がると思います。

んで、物価は徐々に上がってますが、年金は上がりません。

地方企業の賃金も上がりにくいでしょう。

庭に回すお金が徐々に無くなっていくでしょう。

カタい仕事をしていても生涯設計してない人、結構多いでしょう。

だから、亡くなるまで、いや亡くなった後の事まで考えて、

どのくらい庭にウェイトを置くのか?

その為にはどうするのがいいのか?って考えてほしいですよね。

ボーボーにしてる庭を見ると、

「ちゃっとして!」って言いたくなりますし

先代から引き継いだ庭の管理が大変そうな方と会うと

「いい時期にバッサリ切りましょう」と言います。

 

人間より木のほうが長生きなんです。

日々、じわじわ成長してるんです。

最低でも年に1回手入れしないと、維持できないんです。

伐採、抜根するなら早いほうが楽で安いんです。

楽しめる範囲、維持できる範囲で庭を楽しいでほしいんです。

 

ジャングルになった庭に入ると

「楽しめてないし!ボーボーやし!お金かかるし!」

って思うんです。

 

庭の管理って生産性のある仕事じゃない じゃないですか?

直接的に国益に資するわけじゃない じゃないですか?

だから日本全体の緑の管理コストは低く持って行くのが良いでしょ?

経済の為にも。未来の為にも

だから、管理できない分は処分して、管理できる、維持できる範囲にしてほしいんです。

過剰なサービス、余剰なサービスってその道のプロだからこそ分かりますよね。

本当に真実に生きる業者なら売らないことを「売る」人だと思うんですよね。

必要のないものを「必要ないですよ」って言える人。

商品のリスクをちゃんと説明できる人。

購入した後の結果まで責任を持てる人。

縁があった人のその後の人生まで心配出来る人。

 

先代の造園屋さんは全然考えてないやん!ってよく思います。

 

だから庭を持ってる方はよく考えてほしいんです。

夏休みの宿題のようにどこかで絶対やらないとダメなんです。

しかも成長してるんです。放置したらマズイんです。

勿体ないとか可愛そうとか言ってる場合じゃないんです。

 

車で移動していると、「それ、やべーやろ!?」って庭がウジャウジャあるんです。

だからこのままじゃマズイよね。って思うんです。

 

医者の人がテレビで「私の仕事は病気の人を無くす事です。」と言って生活改善のアドバイザーをやってました。

そういうのがいいなぁ、、と思います。

 

富裕層には全然憧れないけど、理想を仕事として実行してる人には

1人でも多く会いたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八門遁甲

お盆までのスケジュールを出してみました。

あと15人役くらい欲しいなという感じでした。

花木や松は今が剪定時期のデットラインです。

なので昔からのお得意様は少しスケジュールを融通して伺っています。

今日は1人で剪定作業。去年は二人で延べ10時間。今年は1人で8時間。2時間早く完了

そういう事は良くあります。

1人で集中して作業したほうが早く終わる。

二人だとしっかり休憩して普通のペースで作業するし、応援の人はこんな感じ?っていう手の調整や迷いがあるから。

1人で作業する場合は、手順の効率化や動線の省略が出来て、道具の手待ち時間が無い。

体の動かし方や、道具の置く場所、脚立のかけ方の改善の繰り返し。

もう体術だなって思います。

マイト・ガイ先生みたいに八門遁甲で二門くらい開いてるんじゃね?って思います。

お客さんから「えっ!?1人でやるの?」とか庭師仲間から「中島くん、仕事早いよね」

ってよく言われるので多分開いてます。

 

来年の枝ぶりを考慮して落とせる枝は全部落とすので、昨年自分が切った木は手入れが楽。そうじゃない木は良く伸びていたりする。

自然の摂理っていう変わらない現象に対して、どういう意図で剪定したか。その結果は必ず出ます。

どうすることが施主さんにとって良い事か?って考えると

カッコよく切るのは大切だけど、すぐ伸びる切り方は良くない。

年に2,3回切るならカッコもつけれるし意味があるけど、ほとんどの方は年に1回の手入れ。

少しカッコ悪くて、自分の評価が下がったとしても、3か月か半年後に丁度いいように剪定するのがいいと思っています。

二人で作業すると、もう1人の仕事のチェックをする脳も働かせないといけなし、自分の仕事にも集中しないといけないので

技術職で人を使って育てるのは結構むずかしいだろうな~と思いました。

 

 

 

 

 

良いモノを手に出来る人、できない人

1年中、剪定作業をしていると手が自動に動く位に慣れていて

ほぼ条件反射で動いています。

そうなると思考の領域はかなりフリーな部分が多く、

出来事に対する思考の整理や社会情勢の理解や、自分の性格を見つめている事が

多いようです。

今日は「お金持ちでも お金の事を気にしている内は良いモノを手に出来ない」っていう考察です。

庭師の中にもどの庭師に聞いても「あの人は1流」と言われる人がごく少数います。

そんな人に仕事をしてもらいたいと思う富裕層もいるかと思いますが、

お金に余裕があってもそれはかなり難しい事です。

まず、1流の人って変わり者です。接客や営業は下手、というかやってません。

見積もりや図面やパースもあって無いようなものです。

いい庭を自分の好きなように作りたい。っていう生き物だからそれ以外の事は2の次です。

施主さんの意見もあまり聞きません。アレコレ希望を言うタイミングも無いか、あっても聞いていません。

ただ、庭を作らせると度肝を抜くものを作ります。

庭師が見ると手間のかけ方が半端ない事がわかるのですが、

一般の人がみると、なんか解らんけどスゴイっていう位です。

そして費用は普通の2倍位かかります。

ただ、その庭師さんが儲けているかというと、全然そんな事は無いんです。

経営っていう概念があまり無く、純粋にいい庭を作りたいだけだから。

そういう種類の人に糸目をつけたり、値切ったり、他社と比較したりする事自体がスジ違いで

「俺の客じゃない」っていう事で音信不通になります。

 

だから施主さんが出来る事といえば、お金の心配が全く無い位の資産を形成して

紹介してくれた人を信用して出来上がりを待つ位しかありません。

その人がたまたま1流の庭師だったらスゴイ庭が出来るだろうし、それ以外の人だったら

結構残念な庭ができます。

色んな庭に手入れに行きますが、後者のケースも口には出せませんが、かなりあります。

豪華に見える庭も庭師がみると、土木屋さんが頑張って作ったんだろうな、、っていう事があります。

造園は土木や農業にも近いから参入しやすいですよね。木を植えて石を置くと形になるから。

 

ただ一流の庭師に当たってもスゴイ庭=好みの庭が出来る という訳ではありません。

プロの「良い庭」と素人の「いい庭」とはかなり乖離しています。

プロのいい庭 は メッチャ手間がかかっていて、マメな管理が必要で 見た目が美しい、作庭の決まり事が守られている。

だから、高級車のイメージです。

一般のいい庭 は 綺麗、安い、管理の手間が楽、好みの形、使い勝手

だと思います。

だから一流の庭師もそこそこトラブルに遭遇するようです。

 

自分の場合は、施主さんのイメージや予算の中で仕事をするので、

コストを掛けれるときは習ったように作り、コストを掛けれない場合は省略したり、

施主さんに合わせてケースバイケースでやってますが

やはりコストを気にされる方はそれに合わせた施工になり、

材料や技術も省略やダウングレードになります。

 

庭も小さくなっているし、庭師が活躍するスペースも減っていく時代の流れなので

丁度いいのかもしれませんね。

 

話がそれましたが、お金持ちの中でもさらに信じて任せる事が出来ないタイプの方は

本物を手にするのは難しいっていう考察でした。

 

 

設定にツッコミ所が多々ありますが、もう眠いんで寝ます。。。

 

 

 

 

片頭痛

子供の時、仮病常習犯だったので、

頭痛い、お腹痛いは ほぼウソ って思い込みがあったんですが、、

数年前に片頭痛になってウソじゃなかった~(´;ω;`)頭いたーい!

ってなりました。

同時に痛すぎて吐き気がするのね、、

で、今日、朝から嫌な予感がしてました。頭にモヤがかかった感じ。

来るわー。ヤツがくるわー。

昨日、ちょっと無理してもキツくなかったんで、

「1か月無休で働いても全然平気やん、肉体労働の方が過労死せんかも。。」

とか調子に乗ったそばから、、

モヤがかかってズーンと重い感じ、吐き気の前のゲップが出始める。

日出や別府、大分市の芝管理の現場を回る予定なのに、、

別府で終了かも、、

気持ち悪くて昼も食べれん、、

あー健康って大切。。休息って大事かも、、俺のバカ。。

整体とかマッサージに行くべきか、、

あまりに気持ち割るくなったので、肩や首のストレッチを20分くらいやってみました。

そしたら、、

あれ? 治った。。。俺天才?

そしたらまた、調子に乗るよね。。

芝の手入れ2件と下見1件、消毒2件。支払いと買いだし。

帰って資材置き場の草刈り。

今日もベストを尽くしました。

今日は入念にストレッチして早く寝よー。

 

 

電話通じません。

携帯が壊れました。電話通じません。ドコモに行く暇がないんで、2,3日は繋がらないかもしれません。m(_ _”m)

携帯番号登録するとラインがでてくるので、それならタブレットで見れます。m(_ _”m)

 

枝の処分

剪定した枝の処分は

6時頃に資材置き場に帰ってきて、粉砕機にて1時間かけて処理してました。

そうすると半年くらいで堆肥になって、売れる状態になり、近所やお得意様が取りにきてくれます。

いい循環ができていたのですが、

もうね、、、すごい大変。

疲れて帰ってきて粉砕機にかけるのが!

周りの庭師からかなり感心されてました。

「よくこれから仕事できるな」って。

もう40だし、未来の社員に粉砕機は危なくて任せられないので、

昨年末から枝処分の方法をあれこれ考えて試算していました。

大型の箱にためて1度に処分したり、回収業者にたのんだり、重機で一気に持ち出したり、

大型粉砕機をリースしたり、、、

最終的に10パターンくらい試算しましたが、

粉砕機よりコストを抑える方法が見つかりませんでした。

が、堆肥の材料として無料で回収してくれる場所を見つけ、

積み込み、運搬業者の中で1番適切なヒアブトラックを持っている方を見つけることができました。

という訳で、今月から剪定枝をストックしています。

軽トラから剪定枝を楽に降ろせるシステムも着々と進めています。

ネックの部分をあれこれ考えて解消していくのは楽しいですね。

まわりは、「そんなのムリや」上手く行かないと「ほら俺の言った通りや」

って言ってるけど、チャレンジや工夫しない毎日なんて、面白みが無いよね。。

上手くいったら頼ってくるし、、よく解らない人が多いですね。

もう40だし、かっこいい大人になりたいですよね。

カッコ悪くウソの上塗りをしない、スジの通った大人になりたいですね。

 

ハローワークに求人を出してみました。

ハローワークに正社員とバイトの求人を出してきたんだけど、

年に105日も休みがないといけないのね。

実労働時間じゃなくて、拘束時間が8時間なのね。

週40時間だから完全週休2日なのね。

そして有給もあるのね、、

ふーん。

国内や世界で展開している企業なら、そりゃーたしかにそれでもいいと思うけど、

地方の零細企業だとね。。

サービス毎に相場価格ってあるやん。。

そこから経営に掛かったコストを引くやん、、

社会保障を引くやん、、

・・・少ないやん、、、

生活できんやん、、

会社のせいじゃないやん、、

いや、俺はいいんで、、1日12時間労働で年30日休みで自分の分稼ぐけん、、

でも社員は、、、ねぇ、、

労働基準法に守られてるのか、締め付けられてるのか、、

まぁルール守って、なるべく社員が稼げるようにアレコレ工夫してみるけど、

その辺から経営者1年生なんだろうなと思います。

頭が良くて素直でやさしい子がきますように、、、

バカで頑固で怒りっぽい子がきませんように、、、

 

神っちょん。

自分の中で当たり前でも、隣の人には「マジで!?」ってことはよくある。

家の中の出来事は家族では当たりまえでも外から見ると当たり前じゃないこともよくある。

昨日、長男と次男が久しぶりにくちゲンカになった。

原因は長男→次男「おまえもっと勉強しろ!」「塾に行かせて貰ってるんだからそれを無駄にするな!」

「は!?わけわからん!勉強しよんし!!」 ってことで、、

次男も上位3割に入ってて決して悪くないんだけど、、

さらに聞く耳を持たない次男に対して長男は、

長男なりに言葉を選んで怒りで抑えつけないように説得していました。

俺に似てきたな~しかも高2で、、まじでこいつ神っちょん。。と思いながら観戦。

自分はヒドイ言葉を使ったときやディスった時に「そういう言葉を使ったらいけんやろ。」「長男も次男も良いところが沢山ある!」

って言う位でした。

ジャッジして抑えつけて終了させるのは簡単だけど、

どうすれば上手くいくか、行かないのかの経験は大切かなと思って最後まで様子見。

あとで長男に

正しいタイミングで正しい言葉を使い続ければ聞いてくれなくても信用が積み重なっていつか聞いてくれるよ。

あとガミガミ口だけで言うより、実際にテスト結果を見てミスのポイントに対して、具体的なアドバイスをしてあげるといいんじゃないかな、時間があればね。

ってアドバイスをしました。

 

小学校の時にお利口すぎて怖いねってカミさんと話してたけど、

やっぱウチの子って特徴は違うけど、それぞれ神ってるなと

今日、仕事をしながら思い出して ニヤニヤしながら

「カワイイ~~。ウチの子カワイイ~」って言ってたら

応援の仁君に「独り言が異常にでかいよね」って言われました。

 

 

 

毛虫が多いですね。

私の場合、もう慣れっこですが、

さすがにホッペにデカい毛虫が付いているとビビります。

毛がモジャモジャだと、軽く消毒しても駆除できない場合がるのでちょっと厄介です。

 

今年から新しいエンジンバリカンなので、スイスイ刈込みができます。

あれ?これ斬鉄剣だっけ?って勘違いしそうです。

お盆までのスケジュールを出したらもう詰んでました。

最低20人役。できれば30人役確保したいですね。

2年毎に手入れする施主さんは反映されてないのがちょっと怖いですけど。。

 

 

剪定2件

もう7月初旬までご依頼頂いた予定で埋まっています。

これからお得意様をお盆までに回れるか、去年の日報から

計算する予定です。

多分もう詰んでる気がします。

多分4カ月後の9月半ばにも年末までに終わるのか?ってスケジュールを立てていると思います。

近々ハローワークで求人を出すので、いい人材がいれば、状況は変わってくると思いますが、

なかなか、、

とりあえず5月半ばで新規のご依頼を締め切らせてもらったので、

お盆までの作業を完了できるように頑張ろうと思っています。

売り上げは毎年、ジワジワ上がってきてるけど頭打ちなので、それよりも

お盆と年末に間に合うか?がいつも心配です。

断られると残念な反面、助かる。依頼は嬉しい反面、「さて、、どうしよう、、」みたいな変な状況です。

結局、夜に事務処理して、日曜も動いて、、ですね。。

いい職人を育てて、今の作業を任せて、自分はやったこと無い仕事や

もっと一度に沢山の人に役に立つ仕事がしたいなとウズウズして長いですが、

いい人が入るかどうかに掛かっているって最近気が付きました。

周りも人手不足だし、庭師になる人も限られるだろうけど、

1人目が超重要なので、神が降臨してくれるのを願っています。アーメン。

最近は、応援の無い日は下見や打ち合わせ、消毒や除草剤散布、芝管理、など小仕事に目まぐるしく回って

職人さんの応援がある日は、一緒に庭工事や剪定作業に回っています。

今年は例年より暑いでしょう。。って 例年がもう既に異常に暑いんですけど、(;´・ω・)怖いわ~

 

 

 

 

癒しやね。

長男は学校から塾に行って帰ってくるのが10時頃。

風呂に入ってご飯を食べて、また勉強する。

3時とか5時まで勉強したとか言って心配させてくる。

唯一話せるのが晩ご飯を食べるタイミング。

その時は事務作業を中断して、なるべくリビングで話かける。

学校や塾の事やテレビやネットの話とか、どうでもいい話をしながら

キツそうだな~とか 楽しそうだな~とか 様子を伺うのが楽しい。

自分と変わらない体格になったけど、心をよく見ると、小さい時と全然変わってない。

助言をしたり、指摘もするけど、無理強いしない。

よく、「この水を全部飲みなさい!そして美味しいって言いなさい!今すぐ!」

っていう感じの指導をする親が多いけど、自分の場合は

「この水、美味しいから飲んだ方がいいよ」位にして、時間を使って回数を重ねる。

すると、飲みたいタイミングで飲むし、自己判断なので自信もつく。信頼もしてくれる。

「全然そう思わん」とか「いや、それは違う」とか言うけど、今はそう思ってるんやな~って感じで

どういう例え話をしたら、解ってくれるかな~と数日考えて思いついたらメモしたり、、ジワジワやってます。。

 

夜中に用事もないのに事務部屋にきて、何でもない話をしたり、スマホをいじっているのが、、またね、、、カワイイよね。。

自分も表現するタイプなんで、「そんなにお父さんが好きか~!!」ってもみくちゃにすると、

「言ってねぇし!」って嫌がってるけど、半笑いなとこが、またね、、、たまらんよね。。

 

ちょっと前に カミさんに 「もっと厳しくしたほうがいいんかな~?」って聞いたら

「全力で引きちぎれるくらいシッポ降ってるから無理やろ」って論破されました。

ガッテン、ガッテン、ガッテン、、ですね。。

 

 

依頼が多い。。

お仕事のご依頼が多くなってきました。

「お盆までに」という、毎年のお得意様のご依頼がありますが、

早くも自信が無くなってきました。

今年こそ無理かもしれない。。でも今年も完遂できるはず。。

多分。。

 

 

正社員募集してみようかなと。

正社員を募集してみようと思い立ちました。

とりあえずHPで思いつくことを記載してみました。

まだ不備があるだろうけどとりあえず。。

正直に書いた代わりに思いっきり高望みしてみました。

箸にも棒にもかからない人もいる一方で神っている人もいるんですよね。。

 

 

結局雨でしたね。

今日は晴れの予報だったので次の工事に着工しました。

でも雨でした。春の天気は急に当たりにくくなりますね。

土仕事なので午後から伐採に変更しました。

お得意様や新規の方からご依頼を頂きつつ、工事を進めながらなので、

スケジュール調整や依頼の整理、段取りや材料の手配などで夜の事務処理も

手一杯な感じです。

見積もりやご請求が少し遅れがちですいません。。

1個1個進めていっております。

どんくさく夜中まで頑張っているんで少々お待ち頂けると助かります。

 

続けて3件目の工事に取り掛かったものの、前の2件の小仕事が残った事や最後の納品がまだ

到着してなかったりなので、でも材料や人件費の支払いは先だったりするので、

なるほど、こんな感じで黒字倒産する会社があるんだなと納得。。

 

やっぱり今のスタイルのまま事業を大きくするのは無理があるなと。

事務処理や現場管理のコストが膨れ上がって、薄っぺらいサービスを高く販売しないと

経営できないようになりそう。

なのでサービスを絞って単純化、効率化して専門的なサービスを展開しないとなと。

うん?_前にも書いた気がする。。

イトコが料亭をやってるけど、一方でフランチャイズで30店舗くらい1つの商品を専門で売っている

うーん。理想。

職人だけど、経営者。ダブルライセンス。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと立て込んできました。

有り難いことにお問い合わせを毎日、数件 頂いております。

すいませんが、5月末まで庭工事は可能ですが、

6月から庭の手入れに入るので 工事の場合 下見、見積もりは可能ですが、施工は来年になります。

また、手入れ等はご依頼順でお伺いしておりまして、作業は1か月ほどお待ち頂く状況です。

天候によっても左右されますので、ご理解ご協力を宜しくお願いします。

お得意様は少し早くお伺いできます。

去年も春先から猛烈に忙しく、最長80連勤くらいだった記憶があります。

長男もあと2年で巣立つので、今年はもう少し家族優先で上手くやっていきたいと思っています。

1日平均12時間労働なので、10時間くらいにしたいなーと思っています。

協力してもらったり、いい人材を見つけたり 今年も頑張って行きたいです。

 

 

事務作業と恵みの雨と水やりのコツ

今日は雨なので溜まっていた事務処理を一気に片づけました。

見積もり1件

ご請求 5件

依頼整理7件

工事資材の手配2件

下見2件

 

ここ最近しっかり雨が降ってなかったので木々には恵みの雨になったと思います。

パラパラ降る位では、表面が濡れる程度で、ほとんど木が吸収できるほどの水分が無く、

1日しっかり降らないと土の中まで水分がしみ込んでいかないので。

特に大分市は内陸で雨が極端に少ないので。

大分県では降水量が少なくないのですが、

大分市は山に囲まれているので、周りの山で雨が落ちてしまうので、

小さい範囲でみると雨が少ないのです。

雨の予報でも結局 ほとんど降らない事も多いのです。

植物をあつかう職なので、ちょっとヒヤヒヤすることが多いです。

水やりも週に1~2回、同じ位置で5~10分程度、撒き続けないと効果はありません。

サッと打ち水程度に撒いた場合は表面で蒸発して地中に仕込みません。

だから初年度だけはしっかり水管理をしてほしいですね。

 

春の庭木の手入れ

春は新芽の季節です。

花木が多いお宅はこの時期、花が終わり次第しっかり剪定をして

夏に花芽が出来るのでそれ以降は部分的な剪定をしましよう。

 

よく伸びる木もこの時期に剪定することが大切です。

プリペット、アベリア、ケヤキ、カシ、ベニカナメ、イチョウ、ウツギ、ウバメガシ、など

またツル性の植物もしっかり剪定しましょう。

一般の方がザックリ切っても2か月ほどで元に戻る位しか切り込めないと思います。

なので棒にするつもりで切っても良いと思います。

 

今日は毛虫の大群を見ました。正確には 袋状の中に3センチ位の幼虫が4~50匹 待機していました。

剪定ついでに落として退治ましたが、そのままの場合、かなりの被害になってたと思います。

 

キンモクセイやヒイラギモクセイは新芽に早くも食害の跡がありました。テントウミノハムシの仕業です。

幼虫も成虫も葉を食害します。月2回程度の消毒が必要です。

 

カイガラムシもこの時期に消毒をすることで発生を抑えられます。

 

芝もこの時期にザックリ芝刈りすると良いです。

エアレーションやスパイクをして根切りや空気を入れると良いです。

枯葉(サッチ)を除去して葉が発生するようにしましょう。

また芝用の除草剤を散布すると秋まで雑草になやまされません。

目土を入れるにも良い時期です。凸凹を均し、グリーンのようになります。

また肥料を散布すると芽出しが早く綺麗な緑に揃います。

 

春の手入れをすることで今年の庭の手入れが随分楽になります。

余裕があれば、花や野菜を植えるにも良い時期です。

自宅の空間を有意義に使って、いい意味でため息がでる庭にできたらいいですね。

 

 

 

 

 

 

社会保険の手続き

4月6日に法人登記しました。

今日から登記簿と法人印鑑証明が取得可能なので、

さっそく取得して口座開設や社会保険の手続きに行ってきました。

記入やチェック、捺印、申請 説明を受けて、、1日がかり。

結構時間がかかるんですね。

提出期限が限られていた分はほぼ完了。。

あとはハローワークや市役所、税務署にて申請すればいいハズ。

 

役員報酬の設定は少し悩んだけど、やっぱり現状に即した形で記入、提出しました。

利益を保険でプールするのはもう少し先の段階だなと。

基礎年金の期間が10年あるので、巻き返す意味で厚生年金をしっかり納めて老後の基礎収入を確保しようかなと。

保険は解約タイミングが自分の意思っていうのがネックになると思う。

使ってしまえば無くなるし、余裕があれば解約しないし。ボケてもいけない。親族が知るとザワザワする。

だからまず年金、余裕があれば非課税枠を考えた退職金を積み立てて、それでも税金がヤバいなら保険でプール

っていう順番かなと。

今の40歳は85~90歳くらいまで生きるから子供に迷惑を掛けないようにしないといけない。

当然それは最低ラインの話で、目指しているのは

年金を辞退する位に余裕があって、尚且つ死ぬまで働いて役に立てるように準備や仕組みを作って行きたいなと思っています。

 

 

回っていて、銀行印や公務員はほんとにエライな~と思いました。

自分の兄弟や親戚はほとんど独立して自分で仕事を立ち上げているから

そういう人が多数派じゃない?結局みんなワガママやろ?という感覚だけど

献身的に勤めてそこでプロフェッショナルになっている人にホントにエライなと感じます。

 

自分やウチの身内は自由でちょっとバカな所がイイ感じに転んでいるのが共通なもので。。。

 

ある人から「仕事柄沢山の人と会いますけど、疲れている人がホトンドですけど、

中島さんとこの兄弟はホントに明るいですよね~かなり稀な方ですよ。いやホントに。」

って言われたのがせめてもの救いです。。

 

 

 

 

法務局にて

先日、公証人役場で定款っていう文章を取りまして、

今日は法務局にナントカっていうのを登記してきました。

上手くいけば今日、法人化出来てるはずです。

しかしアレですね、法務局にて書類をチェックしてくれる人って

スゴイですね。文字のチェックスキルが。

1文字の違いも見逃さない正確さ。

言葉や文字を証拠や根拠にしていく仕事。

目に見えないルールや仕組みを作る仕事。

職人にみえないけど、職人でした。

ほんの20分くらいでしたが、圧倒されました。

公務員も頑張ってるんだな~と感心しました。

こんな人たちが公文書の書き換え問題を見るとガッカリするんだろうなー。

 

あとは、会社印ができたら口座を作ったり期日までに社会保険や厚生年金の手続きです。

法人化もちょっとメンドウですが、時系列に書きだすと出来ないことは何もない感じです。

個人事業から法人の経理処理がちょっとメンドウですが、1個1個処理して行きます。

法人化して夏までにいい人材が来るといいなー。

庭工事や法人化で事務処理が溜まっていて、ご依頼をスケジュール化すると

もう詰んでいました。

投了したい気分ですが、

応援にきてもらって巻き返していく予定です。

あたらしい社名は

株式会社 グリーンエッジ  です。

green edge

エッジは縁や繋ぐ、鋭い、刃などの意味があるようで

・緑と人の縁を繋ぐ会社

・緑を(刃物で)管理する会社

という意図で名づけました。

 

市県民税が高くて死にそうなので、どうせなら社会保険のほうが却ってくるからそっちを収めよう!

っていう意図で生まれた会社ですが、ゆくゆくは沢山の社会貢献ができる法人に育つといいなと思っています。

 

 

 

 

 

 

便利だなと。春だなと。

パソコンとネットは便利ですね。

あの施主さん、名前なんだったかな~

と思ったらグーグルマップで家の表札も確認できるし、

ホームページも自前で作れるし、

住所を聞けば地図も出せるし、

図面もかけるし デザインも見積もりもスケジュールも作れるし

ラインやメール、ファックスからの依頼もパソコンから受け取れるし

解らない情報や手順も文字や動画で調べられる。

経理処理も入力するだけ。

法人化するのもネットで安くできる。

自営にとってこれほど便利なツールはない。

手先の技術 以外のすべてにネットとパソコンが役立ってる。

ただ、スマホはあんまり役に立ってない。

パソコンはかなりの価値を生むけど、スマホはあまり生まない。

代わりに時間を取られるのでプラマイゼロ位に感じる。自分の場合。

発信者側としては、みんなが受信機を持っているのは使わない手は無いと思う。

事業を始めて11年だけど、買い物やジムに行くと結構な確立で施主さんに会ったりする。

学生時代、めっちゃ大人しかった自分が 必死に生きていると知らない間に顔が広くなっているな~

と思った。

1-4月は閑散期 と思っていたけど、仕事が切れずに夏に向かっていけそうで有り難いです。

下請けに入らないでやっていけるのもネットとパソコンと親方の教えが良かったからだと思います。

あと、親がまっとうな人間だったのもあるかなと。

三男の小学校卒業やサッカークラブの卒団があって、

長男も部活を辞めて勉強に集中するそうで、

次男は反抗期なりに受験に向けてがんばろうとしているし、

さくらの蕾も開き始めたし、

なんだか節目を感じるこの頃です。

 

 

春の庭の手入れ

年明けと思っていましたが、

気が付くと3月末に向かっています。

雑草もチラホラ伸び始めて、

今日、早くもアシナガ蜂が車内に飛び込んできました。

今日は春の庭の手入れのススメをざっと述べたいと思います。

まず樹木ですが、去年剪定してない場合は伸び始める5月までに切ったほうが良いです。

剪定している場合は去年と同じタイミングでよいかと思います。

チャドクガやハダニ、アブラムシが発生し始めるので葉を見ながら発生初期の消毒が効果的です。

芝は雑草の方が成長が早いのでこの時期に芝用の除草剤を散布すると良いです。

芝刈りをしているお宅は、新芽が出る前に枯れ芝に溜まったサッチをクマデでガリガリ取って、枯芝をなるべく

低く刈り込むと良いです。

さらにエアレーションやコアリングを行うと土に空気が入るのと、根を切り根が伸びるスペースが空くので

成長を助けます。

春のお花も植える時期なのでお勧めです。

落葉樹の植え付け適期はもう終わりそうですが、常緑樹の適期になってきますので、4月中に植えたいですね。

何にしても春から庭の手入れを習慣化していると年間通して綺麗に維持できるのでお勧めです。