視野狭窄

前々から考えていた会社としての社員や自分の保険、保障をホン腰いれて調べています。

今年春に入る予定だったけど、コロナで先送りしてましたが、

従業員も続きそうなので。

保障の期間や金額を決める前に

公的機関の保障はどの程度あるのか調べて、その場合にどの程度の保障が必要か

数字として明確にする。

でどんな労災や事故が発生しやすいか?どの程度の障害が残る確立が高いか明確にして その時の保障額はどの位必要か予想する。

そしてどの等級の介護認定や障害等級で保険が出るのか確認する。

各社出してるのでメッチャ時間かかる。。。。

でも入る時に何日もかけて調べてないと、1回入るともう考えないからね。

ほとんどの人はお任せして思考停止だからね。

人柄で判断して中身はよく解らない。みたいな。


考えなかったワリに、自分の判断を変える事にも抵抗があるからね。心理学的に。

さらに、お金を払っていると保険の価値が自動的に上がってくる不思議。

いい人だから、、○○年も掛けてるから、、、って保険の良し悪しじゃなくね?

自分が掛けたコストや労力 が 提供されるサービスの価値 になる商売

こわ。 それ無敵やろ。

一瞬の判断で未来の出費が確定するサービス 

は決断する時に沢山時間をかけて

自分の頭で判断して、購入後も定期的に見直したほうがいい。

保険や車、住宅ローン、その他定期購入からインフラ、税金、宗教まで 

最強ビジネスの前にかくも人は脆弱な判断基準と意志力しか持ち合わせて無い現実。

「私は貴方の味方です」っていう入口な。

「生きる手段」のはずが「生きる目的」にすり替わってる視野狭窄に

気が付かないマトリックス現象。

寝てる人、夢みさせられてる人多すぎ。

「夢のマイホーム」「いつかはクラウン」って(笑)

「自分は真面目だし頑張っていればきっと上手くいくし、きっと誰かが助けてくれる。」

自分もそう信じてた。31歳までは。

頭の中がお花畑だった。

現実は「誰にも頼れなかったし、自分しか自分と家族を助けられなかった」

たとえ身内でも1割くらいの援助が関の山。

だから自分の人生は自分で守る その為には

自分にとって本当に必要なモノなのか? どの程度必要なのか? 

それは自分にとって購入できる適正価格なのか?

っていう「軸」を持つ事。

買おうと思った瞬間に出るドーパミンが出てる間は買わない事

つまりワクワクしている間は買わない、決めない

時間を置いて必要に迫られて買うのがベスト。

それまでは視野を広げて選択枝を増やす事がおススメです。

ネットでモノやサービスがドンドン情報が入る状態では 

「鴨がネギを背負ってくる」どころか

「あの自分、鴨鍋です。よかったら食べちゃってください。」

って人が沢山いらっしゃる。

自分は行儀がいいから食べないし、ファイナンシャルしてあげたい位だけど、

溺れてる事に気が付いてないから興味ないみたい。

なので

どうか命終まで資金が足りて、ホントの自分の夢を見つけて叶えられますようにってお祈りしときます。

自分も頑張って泳ぎきります。