最近は防草土の施工、お得意様や新規の庭の手入れに伺ったり、
左官さんに張り石をしてもらったりで
忙しくさせてもらってます。
社員も物覚えが良くて助かります。
これからの社会情勢を考えた時に、
国や社会の常識や相場、慣習に頼っても多分アテにならないので
社員の「自分で考えて生きる力」を育てられる会社が結果、一番いいんじゃないかなと思ってます。
毎日、ノルマをこなす、就業時間だけ働いて あとは「プライベート」って考えは
無灯火で走る車くらい怖い感じするけど、、
40年順調な業種って1割も無いんじゃないかな?
庭師なんて慣習のカタマリで斜陽産業なのは間違いないです。
ただ慣習通りにしか出来ない職人さんが多いので
そこがねらい目だったりします。
新しいサービスと作るのが苦手だったり、
利益率が少ないので参入が少ないし
技術職なので時間と経験が必要だし、
ニーズを拾うのが苦手な業界
なので、結構やりようはあるなーと感じています。
色んな事を考えてますが、最近は
「言葉って一番大事かもしれない」
って思考が自分の中で流行ってます。
意思の伝達や情報の共有の為に言葉が生まれたと思うけど、
思考の結果としての「言葉」 だけじゃなく
経験や素養の結果としての「言葉」 でもあるので
話すことでどんな人間性か伝わってしまうのも「言葉」です。
何より親の発した言葉を辞書のように記憶して子供は育ち
ちゃんと言った言葉を大きくなって返してくれるので
面白いな~と思います。
人とはいえ 言葉を記憶する入れ物 な感じがします。
だから有難う、ごめんなさい、これが好き とか
素直でいい言葉が入っていると幸せになりやすいし、
その逆に、ハードな言葉が入ってると結構苦労するよね。
自分は恵まれている方だったので周りにいい言葉を入れていきたいよね。
先日風呂で「オナラしたら時間差で小さい泡が上がってくるよね?」
ってカミさんに聞いたら
「たまに喋ったと思ったら下らんことしか言わんな!」
って言われました。
社員に聞いても「自分は風呂でしません」って言われたので
なんだか消化不良な感じで、、オナラが臭くなったら御免なさい。