何をするべきで、しないべきか

社員とお得意様のお宅に剪定作業に伺う毎日です。

剪定作業は

薬を撒いたり、機械でバサッと効率化できない

ローカル手作業です。

しかもウチの場合あまりバリカンは使いません。

手ばさみでパチパチ剪定するので手作業オブ手作業です。

令和の時代に職人のコダワリは時代錯誤な所があります。

施主さんも望んでない部分で時間を掛ける

職人の自己満足

そうならないように日々、これって必要?もっといい方法あるんじゃないか?

そう自問自答しながら

なおかつ木の生理を考慮して数年~10年先まで考えて

トータルでコストが掛からないように、木が綺麗に見えるように

成長を抑えられるように、手入れの時間が短縮できるように

これが最善だろうという方法でやってます。

自分の「好き」や「こだわり」を押し付けないようにするのは本当に難しいです。

手作業であるがゆえに私見が入りやすい。

機械なら問答無用です。

自意識しかないので客観視は想像でしかありませんが、

庭の状態や施主さんの話した感じで大体、好みや庭への意識は解ります。

そこをベースに最善の手入れ度合いを調整します。

こちら側の改善としては

1日に3000回、ハサミで枝を切るとして1回に2秒遅くなると

100分ほど時間が余分に掛かります。

3000回切る所を2000回で剪定できれば2時間ほど短縮できます。

年に1回の剪定ではどんなに丁寧に枝先を剪定しても、3か月でどこを切ったか解りません。

何に時間を掛けるか、

何をするべきで

何をしないべきか

短期的な見た目と長期的な見た目を両立する方法はないか?

やっている事にどこまで意味があるのか?

施主さんが庭を見たときに何処が気になるだろう?

動作自体を減らす、早くするには?

そんな事をグルグル考えて作業してます。

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長男が大学院に行って次男も3男も大学に行きました。

ついに、、

夫婦二人になってしまいました。

なんか家が静かです。

子供が帰ってくる時の二人と

帰ってこない時の二人では

意味合いが違います。

( ゚д゚)オワッタ、、、( ゚д゚)オワッタネ、、、

こんな感じです。。

18年くらい巻き戻してもう1回やりたいです。

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少し前に社員が北海道旅行に行きました。

ウチも長男が京都の大学院にいくので

引っ越しかたがた家族旅行で伊勢神宮や那智、高野山、貴船神社など

回ってきました。

旅行慣れしてないのでちょっと移動が多すぎましたが

遠い将来「親と来たな~」ってのが残ればいいかなと。

帰りはフェリーの席が空いてなかったので

何も考えずに夜行バスで帰りましたが、

20代の頃と違って腰が辛かったです。

そういえば20年も経過してました。

名古屋からの夜行バスはもっとリクライニングが効いてて寝やすかったのですが

関西からのバスはちょっとキツかったです。

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コメ農家で庭師で牛飼いでもある

朝地のセンパイから

今年もコメを720キロを卸値で買いました。

有り難いです。

朝地の米はどこの飲食店のコメよりも美味しいです。

コメ不足なので高く買おうとすると

いーからいーから って。

ありがとうございます。

子どもたちにも送ります!