今日は身内の葬儀でした。
母の父なので自分からは、おじいさんです。
受付のお手伝いをさせてもらいました。
あまり交流が無かったのが残念ですが、
地元の雄氏だったのでお参りの方が多かったです。
戦後にアメリカに1年農業研修に行った事がキッカケで
商才を発揮して仕出しや食肉、から揚げやまんじゅうを売る
地元では大きな商店を築き従業員も幼い頃の記憶では40人くらいいたような気がします。
バブルがはじけ、大型スーパーの台頭や火事に合ったりでお店は小さくなりましたが、商売人の血は親族が受け継いでいるように思います。
久しぶりに身内で顔を合わせる事ができて、和やかにお見送り出来た事は
じいちゃんの努力の結果と人徳なのかなと思いました。
自分の施主さんにもいらっしゃいますが、昭和初期に育った人は
ほんとに意思が強くて尊敬します。
物もお金も無い時代には気力が資源だったんだなと思います。
自分も頑張らないとソコソコではダメだなと思いました。
今は情報と物が過剰でハングリー精神が育ちにくいですね。
昔の人は、心が筋肉質で健康的
今の人は、心がデブで不健康
みたいな。
だから筋トレが流行るんですかね?
心も体も健康的になれるし。
今日も19歳の時に作った礼服が入りました。(自慢)
じいちゃんに献杯。
ありがとう。
お疲れ様。
自分もやれるだけやってみます。