水の心

今日は事務処理してます。

ちょっと現実逃避でブログ書いてます。

若い世代の人と話すと

「○○に苦労してる。上手く行かない。こんな状況にある。」とか

自分も経験がある事や苦労した事を話してくれる事がふえる。

するとどうしても「自分はこうしてる」「こうしたほうがイイよ」

って話しになる。

自分でもジジ臭くて嫌だし、自分の話ばっかりした上に自慢話に持ち込んで

若い子に「その話もう聞いた、、」と思われながら、「へぇ~そうなんですね~」って死んだ目で愛想笑いされるセンスの欠片もないおっさんにならないようサワリくらいしか話さないように注意してますが、

若い頃と今の自分を比べると、ココロが柔らかくなったなと 思います。

若いころは意思や思い込みが多くて

コレはこうだ!

これはこうしたい!

これはしたくない!

っていう意思(心のカタイ部分)が多かったけど、

色んな経験をするとそれが無くなりはしないけど、

時間を掛けたり、手段を変えたり、一回相手の意見を飲んでみたり

自分の考えは正しいのか吟味したり

伝え方をマイルドにしたり、事前に策をとったり

自分の思いをかなりニュートラルに可変出来るようになる。

1次元じゃなくて3次元で考える感じ。

自分の意思や思いは変わらないんだけど、相手からすると

水を掴むような感じ。

ただ、水でもベクトル(意思)はあって

進めない所はスルッとよけて、進みたい方向の中で進める方には常に向かう感じです。

だから思い通りにならなくてイライラしそうになったり、相手に合わせられなくて心がカタくなりそうな時は

「水の心」 (って勝手に呼んでるんだけど、)

がおススメです。

アニメで「水の呼吸」って言ってるけど

俺のほうが先やし!と思ってます。

さー もう1個見積もり作ろう~。