お盆までの予定が固まりました。
あとは事故やケガが無いように慎重に作業を進めるのみです。
年を取って暑さに鈍くなったのか
全身空調服を作ったり、電池を二つ購入してファンを強で回していると
35℃位でも問題なく作業できます。
こまめに水分を取れば「水を入れて体を冷やすベスト」も使わずに作業が進められます。
お客様から「暑いのに大変ですね~!」というお言葉に
イマイチ同意できない自分がいます。
帰ってジョギングや筋トレをしている位なので心配無用です。
今年は社員が蜂にさされてビックリするくらい腫れたので
蜂対策を強化して作業を進めています。
鼻炎でもアレルギーを持っている人は気を付けたほうがいいかもしれません。
病院に行っても出来る事は気道確保と心肺蘇生位で、処方されるのは
アレグラと同じ成分の薬です。
エピペンも15分ほどしか効果がなく、
血圧が下がって気を失わないようにするだけで
蜂毒に対する処方では無いそうです。
なので刺されない事が一番大切です。
現在は養蜂家みたいな装備で仕事をしています。
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さて、ご依頼も順調に頂いていて
そろそろ夜の事務作業も手一杯になってきました。
社員をもう一人増やすべきか、、
ご依頼を制限するべきか、、
お庭が無くなっていく時代なので
20年くらい先読みが必要です。
労働基準法と社会保険料の負担のお陰で
建設業の零細法人が雇用を維持する労力は
ちょっと割に合ってないなと最近感じています。
自分の周りも一人法人が殆どで、外注として一人親方との提携が一般的です。
業界的にいい加減な人のほうが多いので
雇用で守られるよりも、いつでも切れる外注のほうが責任が発生する結果
真面目に働くので長期的には良好で割り切った関係なのだと思います。
事業をしていると裏切られる事も多いので疲れるんですよね。
基本的に人は変えれないし根本は成長しないし。
「定時の間、お客様と会社の為に真面目に一生懸命働く」っていう
のは意外と少数派みたいです。
いい人がいれば、雇用したい気持ちもありますが、
真性にいい人じゃないと負担とリスクと損失が
メリットを軽く飛び越えるので
見極め方を誰か教えてほしいです。
「会社を大きくしたい!儲けたい!」という欲がほぼ無い所もネックだったりします。
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