中身が大事

施主さんと子供の教育費について話す事がって

経験上、参考になればと知ってることを話す中で

「奨学金も200万以下にしてあげないと20代はキツイと思いますよ」

みたいな話から

奥さん 「私500万円返しましたよ」

「えーー!!すごーー!!偉い!!尊敬します!」

っていう話になりました。

やっぱり人間中身が大事です。

学校も続かない、仕事も続かない親のスネカジリなのか

自分の力で学校に行って仕事を続けて家庭を築いて建設的に人生設計できるのか

外見は同じ「人」なのに中身は2倍~10倍くらい違います。

「才能」というと情弱側の言い訳みたいなのでロジカルに考えると

背負っている状況、覚悟、必死さ、やり抜く力、続ける力、責任感

の違いでしょうか。

目に映るものを何でも欲しがり右往左往する人と

将来のイメージに向かって集中できる人。

さっきもテレビでタイから日本に働きに来ている25歳の方が

寮の光熱費を引かれて11万円の手取りの9万円を実家に仕送りしているそうで。

しかも今は5年しか在留資格がなく、その間に国家資格を取る事で10年20年と働く事ができるから

働きながら勉強をして絶対に試験に合格する必要がある。。

って、、、

自分はどうなんだ?

もっと必死にやることができたんじゃないか?

って考えさせられました。

やっぱり覚悟と責任。。ですかね。。

他にも外国人労働者が何個も仕事を掛け持ちしているのを見聞きします。

なんでしょうね?

飽食の時代にゆたかになった分、生きる力は弱くなってるのは確実で

頑張る頑張らないの選択肢が選べるのは

良し悪しですね。

そういう国を作ったのは自分たちで

「最近の若者は、、」論は筋違いかなと。

そういう意味では、今の路線でもう3割くらい貧しい国になって

食べるのに困る人がざらに道端にいるようになると

全体でみると人が強くなって、頭も良くなる気がします。

テレビはすぐ政府のせいにするけど、

政治は行政なんだから主には考えなかった自分たちのせいだろ っていう

違和感がいつもあります。

マスコミのミスリードの罪は重いけど、スポンサーが企業っていうのがまた

解決不可能な感じです。

企業もマスコミも扇動してナンボな所はあるし、それで経済まわってるから

やっぱり正しくはならないけど、ズルズルは進むんでしょうね。

そうなると、周りは関係なく

「自分はどう生きたか」って所にフォーカスすべきかもしれません。うん。

より覚悟を持って頑張ろうと思いました。