パソコンがあれば全ての事務作業が出来る時代なので
何でも自前でやってしまいます。
ホームページも日々、少しづつ解りやすくしたり情報や写真、動画を足してます。
経理も労務もソフトの使い方さえ解れば自分で入力、仕訳は簡単です。
庭のデザインもソフトがあればできます。
平面図もCADソフトを使えば難しい寸法も書き込めますし、必要な材料が解ります。
グーグルマップで社員に現場を教えたり、ストリートビューで現場の確認も出来ます。
動画ソフトがあれば簡単な動画を製作して視覚的に解りやすく伝える事が出来ます。
新しい機械や道具、アイデア、デザイン、素材、サービスを考えてネットで調べたりもできます。
見積もりも請求書も作れるしデータをメールやライン、FAXへパソコンから送れます。
お得意様が数百件ありますがフォルダ分けしてパソコンで顧客管理ができます。
ただ1人で全てを出来るようになるには沢山時間と根気が必要で
片手間感覚で仕事をしている人では難しいかもしれません。
最近、大学生の起業サークルのニュースを見て
世の中の人は「やる」か「やらない」の2種類の人に分かれてて
それぞれが交わることなく共存しているな~と考えさせられました。
自分はやる派だったのですが、
「悪いことをせず、とにかくいい人で親切あれば、何も考えずに人任せで言われるまま努力すれば、
人並みに、いやそれ以上の生活が将来できるし、世の中なんとかなるし結局幸せになれる」
という自主奴隷的なひどい勘違いを31歳までしていたので、人生かなり遠回りをしました。
破滅寸前で気が付きました。
盲目的でも人並み以上に苦労する事ははとてもいい経験でしたが20歳くらいで気が付きたかったなと思います。
なので子供には自分の頭で考えられるように声かけをしています。
昨日は3男と「ラプラスの悪魔」(決定論:未来も確定されている)
について風呂で議論しました。
自分的に「今」はかなり肯定的に考えていて、
無機物は物理的に結果が決まっているけど
有機物や生き物、人間も
自分で決めているようでいて実は
経験する事も、それから学習して反応が変わる事も
つまり未来の行動も決まっていて 人は
経験の継承(遺伝的特性) + 自動学習プログラム(脳)から逃れる事はできないので
ただその乗り物の穴(目)から見ている事しかできない。
量子的にはランダムだけど3次元以下の物理的には影響がないから。
だから「自由意志があるから自分」と思っている部分も実は
自分でも自由でもなくただの「反射」だった。とも考えられるし
例えると
全ては 気圧の変化で起きた「風」のような存在で
意思では動かせないけど動かしていると勘違いしている。
だから「自分」や「生きている」事に「そこに有る事」以上の意味はない。
ただ、
「自分」と思っている自分は幸せになって欲しい人がいるし
核や災害で世界は終わる事は決まってるかもしれないけど
「自分」はいい世界にしたい と思っている
それでいいじゃないか。
頑張る人はほっといても頑張るし
怠ける人は どれだけ教えてあげても 理由や限界を決めて怠ける。
病む人は病むし明るい人は明るい。
それはどうする事もできないから
映画のように人生は続くからそれを見ていることしかできないよね。
っていう話を高校3年生の3男とお風呂で延々と話しました。
ウチの子は3人とも頭が良いので賢い話を沢山教えてくれます。
話が終わる時には体がすっかり乾いてて
「 みんなお父さんの事が好きで困る~( ´∀` ) 」
ってカミさんに言ったら
「喜んでるやん!」
っていういつものツッコミで〆でした。
今日もルーティーン通り、筋トレして事務して
布団に入って「ウチの子カワイイ~」って悶えながら寝ます。