コロナの影響で昨年と今年の売り上げ予想を結構ハズしてしまった。
なので、3期分の集計を科目別に半日がかりで比較や半期分、四半期分に区切って比較してみると
少しづつ数字の見方が解ってきました。
予測の仕方というのか、、
材料費や外注費は変動が多いけどそれを差し引いた額はあまり上下がない。
燃料費や車両費、消耗費など、それぞれの経費もそれほど大きく変動がない。
減価償却も税金の計算上の数字なので、除いて累計すると
「あー、こうやって経営するんや~」って感じです。
誰も教えてくれないからね。
稼働人役で日割りすると1日の売り上げ平均も出るし、
あーなるほどーー。
1年以上続く人を始めて雇用したので、その辺の経験は積み重ねで解ってくると思いますが、試算では増やしていった方が利益が残りそうです。(仕事が取れれば)
ただ、自分の事務処理が忙しくなるのと、辞めた時に仕事が抱えきれないので対策が必要です。
数字をみていると、経営で「右手にそろばん、左手に夢を」
っていうけど、両輪というよりは、
感覚的には 「お金が土壌で夢が種」 のほうが
シックリ来る気がする。植木屋だけに。
マイナスだと廃業しないといけないから。
幸い、自分が強欲じゃないのと、生活費が低いので
社員的に良い会社にできるといいなと思います。
ただ、強欲じゃないと会社が大きくならないのも知ってます(困)
その辺はよく計算してリスクを取るように頑張りたいと思います。