どんな会社にしたいか。
今日は雨
でも剪定作業は出来るので梅雨時期も通常営業です。
お盆までのリミットをクリアすべく
最近は作業に集中しています。
昼に効率よく作業するには依頼の整理やスケジュール管理が
重要なので、夜も平均2時間くらい事務処理をしています。
最近は庭工事の見積もりも法人税の申告も終わったので、
本を読んだりもしています。
子供が3人ともよく勉強するのは、カミさんがしっかりしてるのと、
自分が夜、事務仕事するのが当たり前っていうのも影響があったのかな?
とフト思いました。
一人親方だからそうせざるを得ないかっただけだけど、
お酒飲んでテレビ見てる or 筋トレして事務作業
うん、ちょっとはいい影響を与えたかもしれん、、
法人にして人を雇うと以前より作業を客観的考えるようになってきました。
社会の中で庭の意味や役割、問題点。
どう解決していくか?
どんな会社にしていくか?
自分の場合、「一流の有名庭師になりたい」 とか 「すごい庭を作りたい」 とはサラサラ思ってなくて、
沢山の人に「超絶」役に立ちたい という願望があるので
現状の庭や緑の悩みを解消できる会社組織を作りたいなと
思っています。
庭師は「手間を掛ける=スゴイ庭師」の風潮があるけど、
自分は「問題を解決=スゴイ庭師」 と思っていて
前者からすれば庭の価値を下げていると取られる事があるけど、
全然、気にしてません。
それぞれ役割があるし、汗をかける人はみんな立派だと思ってます。
日本は高齢化して労働力が不足しているので生産性のある分野に人材や投資をするべきで
維持管理コストはなるべく下げる必要があると思っています。
なので緑の管理コストも少ない人員で効率よく管理するべきだと思う。
庭作りでも管理コストを考えた植物の選定が大事だと思います。
そのためには技術と経験が大事なので
そういう人間を育てられる会社にできたらなと
最近思っています。