剪定作業 と兄弟についての考察
今日はお得意様宅の落葉樹の剪定作業に伺いました。
雨上がりなので木の上は危ない。でも
施主さんも近所の方も「気を付けるんだよ~」
と言ってくれる。
有り難いな~と思う。
最近、庭工事が続いて忙しいけど、
施主さんも信頼してご依頼頂くし、
材料屋さんも、急な発注にも対応してくれたり、
社員も慣れない作業も頑張ってくれてるし、
色んな人が協力してくれて成り立ってるな~
としみじみ思います。
自分の出来ることはちょっとしかないし、
完璧な人間はいなけど、いつも周りに対して完璧を目指して
1歩づつ努力したいな~
と思いました。
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兄弟についてフト気が付いたんで忘備録です。
過去の自分の分析結果と改善策とその効果です。
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自分は男4人兄弟だった。
自分は生まれつき性格の良い人間じゃなかった。
でもなぜか親の手伝いはしていた。大変そうだったから。
だから親は自分の性格の悪さを見逃していた部分があった。
放任主義だったし。
性格が悪いというか精神的に育ってなかった。
友達には距離感があるから気を遣えたし問題は無かった。
兄弟は自分の分身のような感じだった、でも自分じゃないんで痛みが解らなかった。
(だから簡単に兄弟げんかが起こるんだと思う)
だから4つ下の弟にはちょっかいや意地悪もした。
自分はイタヅラのつもりでも4つも違えばスゴイストレスだったと思う。
まともになったのは高校の時にハブられてからだった。
子どもには思いやりのある兄弟にしてあげたいな~と思った。
じゃあ思いやりって何?って考えると「相手の気持ちを想像できる事」だろうなと。
じゃあ親に出来る事は?って考えると「兄弟でも相手の気持ちを想像させる事」だろうなと。
なのでケンカになりそうなときやケンカの後や意地悪な時に
相手の気持ちを考えさせる問いかけを小さい頃からしてきました。
そのほかにも、「今」だけじゃなくて「今まで」を考えれる声かけや仕掛けをいくつか作ってます。
いい結果が出たのか、中高生になってもじゃれあっている子供を見ると
感慨深いです。
兄弟に限らずですが、
「先に生まれた人の責任」ってあるなと思います。
親は子を守るべきだし、兄は弟を守るべきだし、先輩は後輩を、
社長は社員を、
当たり前の事しか書いてませんね( ´∀` )
でも年々、責任と罪の重大さが身に沁みます。
長男は下二人の弟がいるのが当たり前で、
次男は上と下がいるのが当たり前。
3男は上二人の兄がいるのが当たり前。
親からは同じ子供だけど、状況は違うんで、同じ育て方ではムラがでて子供が将来苦労します。
長男は頑張り過ぎないように、責任を背負い過ぎないよう、自由に夢を持てるように声かけ。
次男は気を使い過ぎて自己主張しない結果、精神的な成長が遅れるのでしっかり対話して自我を刺激するように声かけ。
三男は甘え過ぎないように自立を促して、周りに気を配れるように声かけ。
をストレスにならないように
日常の会話の中にサプリ的に盛り込んでいます。
自分に兄弟が居なかったら、今より勉強のできる尖った感情的に薄い仕事人間になってるだろうな~と予想します。
色んな人がいてみんな良いんだろうけど、
今の状況で良かったなぁと思ってます。