消毒時期です。

公園の桜の木を消毒したら

毛虫が沢山落ちてきました。

まだ少し昼は暑いですね。

夏の終わりを感じて少し寂しい感じがします。

山の伐採でチェンソーを1日使って、

次の日、草取りを半日したら手首を痛めてしまって今 整形外科に来てます。

待ち時間に暇なので珍しくタブレットでブログを書いてます。

痛すぎてモノが持てないので、ヒビが入ってないかだけチェックしようとおもいます。

最近は将来の経営について予測と対策、方向性を考えています。

業態がサービス業に近いので何といっても「人」に尽きます。なので

そういう人材に居てもらわないと立ち行きません。

うちの場合、真面目に働けばその人の売上によって給与と賞与に反映されるようにしていますが、

建設業は賃金相場が低いので法定労働日数(月21.4日)では月25万位が限界で賞与もだせないところが多いと思います。

まぁまぁハードなのに家族を養えないのは業界的にブラックで

人手不足の中では良い人も来ないし若い人も来ないし育たないと思います。

その辺りをイイ感じに変えていきたいなと思っています。

安い業者を探す元請けや施主さんも半数ですが

お金の事は言わないから良い仕事をして欲しいという元請けや施主さんも半数いらっしゃいます。

前者は内容は解らずお金と人工や作業時間に注目し、後者は仕事の中身に注目します。

経験的に値切る施主さんとどんなに長く付き合っても見積もりばかり増えて

結局クタビレルだけであまり良いことは無かった気がします。

同じ庭師でも下請け・公共・個人宅で園芸や造園や手入れなどで住み分けしているので

どこに特化していくかが大事だなと思います。

いい仕事が出来るように、住み分け出来るように頑張りたいですね。

ちなみに当然息子たちには継がせたくないし、

自分みたいにならないように勉強させて大学に行かせています。

何なら日本から出てオーストラリアに移住したほうが社会保障の負担が少いし

近隣国の影響も賃金格差も少なく将来性があって良いと思ってます。

日本人って真面目なだけで依存的で

全体的な視野と仕組みを変える能力は無いのかもしれませんね。

昭和作りの日本丸がだいぶ浸水してますけど

新らしい勢力は年寄りにキッチリ潰されて行きますね。