今年は賃金上昇が物価上昇を上回るという報道に続いて
団塊ジュニア、就職氷河期世代は相変わらず企業でも賃金が上がらず、
派遣労働者も多い不遇の世代という話がありました。
自分もその世代なので回りを見ると2極化している感じがあります。
学業に励みそれなりの会社に入り辛抱して続けた人や、独立して苦労した人は
大丈夫な人が多いですが、仕事を転々とした人は不遇というかそんな感じです。
世代的にバブル期の団塊の親を持つと後先考えない親の場合、低賃金な世代が
これから蓄えのない親の世話と、子供の学費を捻出しつつ、自分の貯蓄もするという
3重苦になります。
後先考えられる親の場合は子供もしっかりしている場合が多いので安全圏にいる人は多いです。
ウチの場合はカミさんの親も自分の親も後先考えないので笑えないです。
そして3人の大学費用を出しつつ、貯蓄もする。。
就職氷河期世代で低賃金の上になかなかのハードモードです。
自分の場合は若い頃に残った少ないお金と時間をすべてお寺に布施していたので
尚更でした。
ただ自分の場合はそれが性に合ってたみたいで、
自分を勘定に入れずに頑張る状態や
何度も崖っぷちに立ったような経験があって強くなれた気がします。
おかげで人生設計もちゃんと試算して
甘えずに年中無休でも楽に働ける性格と
甘えずになんでも自分でやるという性分になり
妻のお陰でバランスの取れた食事と
加工食品や食品添加物、グルテンなど、お菓子やジュースを避けつつ
筋トレやジョギング、ストレッチを続けて体調管理もキッチリしつつ
苦労した分、周りや家族に感謝できるようになりました。
ホントに神も佛も誰も助けてくれなかった事に唯々感謝したいです。
世の中のちょっと上手くいった人は誰しもそういうターニングポイント
があったんじゃないかと思います。
ホントに苦労は買ってでもしたほうがいいし、
苦しい時にこそ、どれだけ頑張れるかがその後の伸びに繋がってくると思います。
そんな自分にたまにかかってくる電話で
現在の状況にひたすら言い訳を忘れないタイプの人がいて
うんうんと聞きつつも
頭の中では出来ない理由や周りへの不満で一杯なんだろうなと
自分の気持ちが一番大事なんだろうなと
感じます。
○○だから出来ない。仕方ない。
は?課題ですけど?
と思ってしまうので悩み相談は向いてない性格です。
将来なりたい自分に向かって
何が足りないのか?
毎日何を積み重ねるか?
以外に考える必要は無いと思うけど、、
なんでしょうね?
グルグル同じ所を回るのが好きとか?
不遇な自分に酔うの好きとか?
仮説ですけど
たぶんどんな状況であってもその人はそうなるのかなと
言い訳する人しない人
実行する人しない人
立ち向かう人逃げる人
後先考えない人、考える人
甘える人、甘えない人
先天的な性格がそうさせるのかもしれません。
だからその人のせいではないし悪ではないですが、
生きづらいだろうなと思います。
自分の苦手な事はそんなタイプの方と長くいられない事で
成長や未来にベクトルが向いてない相手にとっても
かなりキツイ性格みたいす。
生きるためにはそうなるしかなかったんだよ、ゴメン
としか言いようがないです。
過去の社員の退社理由も
「的確過ぎる。正し過ぎる。優し過ぎる。」
でした。
頑張ってるといいな( ´∀` )Wくん。。
W君のおかげで良いと思う事でもあまりお勧めしないようにマイルドなりました。
失敗して覚えたほうが身になりますね。