納税と申告期限が近いのでちょっと1日取って今日は法人の申告書類を作りました。
決算?申告?
日の売り上げは見てますが
月の売上げも利益も気にしてないから決算しないと解りません。
なので法人税も計算しないと解りません。
そして計算して額の多さにビックリするけど、
もう慣れました。
おおよそ、純利益の35%は納税する事になります。
純利益が200万あったら70万納税。300万で105万納税です。
わお。
ちなみに消費税や所得税は別です。
利益を重機や車、設備に変えても経年劣化と維持コストまで計算すると
なるべく持ち物は少ないほうが良いです。
やはり大人しく通行手形を払うほうが、払ってしまえば使い道が自由だし。
退職金や予測できない事故や病気もあるので、ある程度はキャッシュも必要です。
ちなみに言わせてもらうと皆さまから頂いているお代の45~47%は社会保障費と税金として納めるお金です。
だからほぼ半分は税金回収屋さんです。
嫌ですよね。
嫌ですが、税と社会保障は回収と使い道が決まっているので
見方を変えると強制的に経済を動かすエンジンにもなってます。
年を取ってもバリバリ働いて若い人の為に経済を回して行きたいですね。
政治家を見ていると萎えますが
民主主義や公平性の代償というか
政治の事があまり解らない自分たち国民が選ぶから
大人ぶってるだけで
場当たり的な政策や暗黙の了解を継続しても
それもしょうがないかなと思います。
国会では
「国家予算の0.001%位の不祥事で何か月も国会で議論したらダメ」とか
「不正の追求は別機関」とか「政策論議以外禁止」とか
「議論した内容の有効性を政党毎に数値化する」とか
政治家が政策論議に集中する仕組みも
多分、現実的には出来ると思うのですが
現状の既得権を手放す難しさは50歳以上の人は
身に染みて解っていると思います。
団塊の世代が多いので政策も年配の方向きに成らざるをえないし
そう考えると後15年は若者は政治に期待できないので
いい部分を生かすしかないかなと思います。
治安がいいっていう事と差別が少なくて比較的自由な資本主義
な国のメリットを最大限に生かすには
活動的になることが大事だと思います。
さて
夜は「定額減税」の処理をしてみたいと思います。
自民党の人気取り政策のシワ寄せで業務が増えてますが
経理ソフトが上手くやってくれるハズ。。。