大分市の松岡で剪定作業

今日はお得意さま宅にて剪定作業。

応援の庭師さんに来てもらって二人で作業。

お城みたいな家にシンメトリーなコニファー。

なかなか無いデザイン。

刈り込みと透かし剪定で整えて最後に

めずらしくエンジン噴霧機で消毒。

施主さんによっては、虫の有無にかかわらず消毒すれば安心される方もいる。

害虫の発生時期や薬剤の効果を説明するけど、

習慣や安心感には勝てない時がある。

 

木を剪定して維持する っていう 先達の庭師が残した習慣のおかげで

今の自分の生活が成り立っている。

 

ありがたいけど、それが全部正しいか?っていうと少し違う。

だんだん施主さんが庭を維持する事が重荷になってる場合や

世代が変わってる場合。

庭や木の価値観と手入れの手法がミスマッチの場合。

見積もりや ヒヤリング、会話の中で

施主さんが喜ぶ手法とコストを提供できるように

ケースバイケースで対応できるように

心がけてます。