花木と松の剪定

今日の手入れアドバイスは「花木と松の剪定」です。

花木と松が庭にある方はちょっとアセってもらう必要があります。

春~夏までに咲く花木は前年の夏に花芽を作って翌年開花します。

つまり来年の春~夏に咲く花を見るためには夏までに剪定する必要があります。

夏を過ぎて剪定すると花芽を切ってしまうので花がなくなります。

今のうちに剪定すると、剪定後に伸びた枝に花芽をつけ、

来年開花してくれるので花が見れるわけです。

遅くても7月上旬までには剪定を済ませる必要があります。

今は6月20日です。

思い腰を上げましょう。

夏以降に咲く花木は夏に伸びて秋に咲きます。

だからやっぱり今のうちに剪定したほうがいいですね。。

夏以降は飛び出た枝を切る程度の剪定にすれば、花芽を減らすことは少なくなります。

松の手入れですが、 九州(大分?)では6月中ごろから松の新芽を切ります。

今年伸びた分の軸が緑の部分です。これも7月上旬までに済ませると

年末に古葉(去年の葉)をもみ上げする(むしる)と、綺麗な松になります。

なので松も剪定時期です。

ついでにダニが出る時期ですし、夏のケムシもそろそろ出てくるので、殺ダニ剤、殺虫剤での

消毒をすると尚よいです。

殺虫剤は残効性のある、ホームセンターでも買えるトレボンがいいと思います。

マスクと┏◎-◎┓は忘れずに、、、