3月は芝の手入れ時期です。

今日は芝の手入れについての解説です。

 

芝を綺麗に管理したい場合は、成長前のこの時期の管理作業が大切になってきます。

まず必要なのが、古い芝の除去です。

クマデでガリガリサッチを掻き出して除去した後、去年の枯れた芝を地際から刈取ります。

焼芝という方法でもよいですが、根にストレスがかかるのと、煙が迷惑だし、火を扱うのも注意が必要です。

次にコアリングです。10センチ以下の間隔で1センチ位の穴を開けて、土に空気を入れる作業です。

芝管理をすればするほど、根が詰まって翌年の成長が鈍くなりますが、その状態を改善する作業です。

バーチカルカットも重要です。5~10センチ間隔で土の中の根を切る作業ですが切った部分から新しい根が出るので

若々しい芝が芽吹きます。エアレーションの効果もあります。

そして芝用の除草剤も春は散布の適期です。春先はスズメノカタビラなど芝より早く雑草が伸びます。

現在の雑草を駆除し、3か月ほど雑草を抑える効果もあります。

この作業は業者に頼んだほうがよいと思います。濃度を間違うと芝が全滅してしまいますし、

ホームセンターのものは効果が薄いので。

また、目土をかける作業も平坦な芝地を作るには重要です。どうしても凹凸ができるので

㎡で3~5ミリ程度で計算して砂を平らに入れます。凹の所に多く、凸の所は入れず高さを調整します。

袋売りの「芝の目土」は必要ありません。普通の砂で十分です。

最後に肥料を散布して終了です。

春は今年一年、芝が伸び易い土の状態を作る為の重要な時期です。

芝は伸び始めるまでに完了させたいですね。

一般的な広さの住宅の場合、春の更新作業をすべて業者に頼んだ場合、15000円~25000円ほどに

なるかと思います。