「消毒アドバイス」カテゴリーアーカイブ

庭の手入れシーズンです。

そろそろ5月です。気温が上がってきました。

庭木も雑草も芝も伸び始めます。

花も咲きはじめガーデニング最盛期です。

害虫も発生しています。

 

なので、庭師らしい記事を書かねばと思いました。

 

まず大事な事は、管理できない庭は更地にした方がいいよ。って事です。

「いつかする」「いつかする」って しませんから。

庭木は5年放置すると元に戻らないし、そうなると管理しやすくするには5年かかります。

やるならやる。やらないならやらない。頼むなら頼む。

早く分別をつけるのがおススメです。

んで、剪定ですが、この時期なら伸びた所をザクザク切っても大丈夫です。5月末までなら

幹だけにしても大丈夫な位、切ってもよいです。

「どこで切っていいか解らない」 と言われますが、 素人の方ならたいして切り込むことは出来ないので、

思いっきり切って、丁度いい位です。また伸びます。

 

で、害虫ですが、「いつ消毒するのが一番いいですか?」と言われます。

例えると「いつ風邪薬をのむのが一番効きますか?」と同じで

「うーーん・・インフルエンザには効かないから12月前半ですかね?」

って感じで困りますが、

4月頃からアブラムシや毛虫が出始めるので5月初旬に1回

7月に夏の毛虫が出始めるので1回。

9月に秋の毛虫が出始めるので1回。

が効果的です

が、そもそも毛虫やアブラムシの来ない木もあります。

発生が多い年も、全然ない年もあります。

年3回では残効性のある薬剤を使っても抑えられない場合もありました。

一番よいのは、気にしない事ですが、

どうしても気になる場合は、自前で発生を確認した時に消毒するのがベストです。

 

芝の管理ですが、

ご近所から「きれいですね」って言われる位であれば、

5月から毎月肥料を撒いて芝刈をする必要があります。

パッと見おかしくなかったら良い場合は肥料を撒かずに年に3回ほど芝刈りをすると良いです。

雑草は市販の芝用の除草剤を使うとかなり楽です。

もっといい方法は芝用の除草剤がつかえる業者に噴霧器1つ分、薬剤を作ってもらう事です。

雑草を見つけてその都度散布すれば綺麗に管理できます。

 

雑草ですが、除草剤をつかって3センチ位のときの散布するとすぐに消えてなくなるのでおススメです。

草刈りは片づけ+処分が大変で、1か月で元に戻ります。

草取りも時間がかかって億劫です。

 

庭の事は良くわからないけど、この部分は何か緑にしたい。

という方はクリーピングタイムかモリムラマンネングサ(セダムの一種)がおススメです。

セダム類はかなり優秀なグランドカバーです。

ヘデラやツタ類は管理が難しいのでおススメしません。

苔は除草剤でも枯れないので一番おススメですが、和風の庭向きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

春の庭手入れ

春になってきました。

春の庭の手入れですが

花が終わった樹木は6月までに剪定すると翌年も花が付きやすいです。

プリペットやアベリアなど、ケヤキ、イチョウ、アカシアなど良く伸びる木も

梅雨までに1回剪定しておくと、今後の管理が楽になります。

あまり伸びない木は秋に1回でよいと思います。

芝の手入れですが、過去の記事があったのでリンクを張っときます。

春の芝の手入れ

庭木の消毒ですが、そろそろアブラムシや毛虫が発生しているので、1回目の消毒をしたほうが良いですね。

1か月くらいは効果があると思います。

元気にしたい庭木は肥料を撒くと良いと思います。

雑草も生えはじめていると思いますので、草取りの習慣をつけるためにも、コマメに綺麗にしましょう。

 

 

 

 

 

庭木を手入れする理由。

部屋が散らかっていると、思考がまとまらない。

綺麗だと自分が好きになるしやりたいこと、やるべきことが見えてくる。

モノの場所を決めて使いやすいように場所を決め元に戻すと自分専用のコクピットになる。

自分もモノも管理しやすいし、モノが味方になる。

逆に散らかっていると、自分もモノも管理できない。自分が嫌いになるし現実逃避に遊びにいったりダラダラしたりする。

モノに埋もれて重荷になる。

部屋の掃除と庭の手入れの考え方は一緒。

必要最低限の大きさで管理すれば、綺麗な景観と緑が癒しをくれる。

ほったらかしだと、重荷でしかない。

不用な枝を落として、大きさを維持することを続ければ管理コストは最小限になる。

草が生えるなら防草工事か除草作業を続ける。

花壇があるなら、花を植えるか大変なら草を抑えるグランドカバーを植える。

エリアや大きさをキッチリ決めて広がり過ぎないように管理する。

緑なら緑、芝なら芝、砂利なら砂利、

全部がキッチリ隅々まで管理すると、徐々に管理コストがかからなくなる。

管理できない部分は放置しないで早い段階で委託するか撤去したほうがいい。

生き物をほったらかすとグレて大変になることが多い。

生きている以上は躾けや管理が大切。

 

 

庭木の消毒時期です。

春の新芽が出てきました。

春の虫もそろそろ発生してきます。

なので、今回は庭木の消毒についてのお話。

よく勘違いされる点を今回は説明したいと思います。

まず、年に1回プロが消毒すれば大丈夫。ということはありません。

(春から秋までいろんな虫が発生します。一時的に駆除するだけです)

反対に消毒しないと庭木がダメになる、ということもありません。

(虫が卵を産んでなければ発生しません。また食害して枯れることも稀です。)

 

まず、毛虫の中にもたくさんの種類があります。

種類のよって発生する時期が違います。年間の発生回数も違います。

春にだけ、夏だけ、春から秋にかけて3回。春と秋に2回。秋だけ。

と様々です。

虫の種類で好む樹木も違います。

Aの虫はツツジだけ。Bの虫はツバキだけ、Cの虫はゲッケイジュだけ、Bの虫はモミジだけ。など。

 

消毒する薬にも違いがあります。Aの虫に効果があるけど、Bの虫には効かない。

効果が1か月ほど葉に残る薬と散布時だけの薬。など。

 

また、同じ薬ばかり散布すると耐性を持つ虫も出てきます。

 

的確に消毒を実施するには、経験と知識が必要です。

きちんと消毒のしようとするには

まず勉強です。

木の本で名前を知って、虫の本で発生時期を把握して薬の本で散布方法を学ぶ。

 

ちょっとメンドウですよね。

庭師でもそんなにきちんと効果を把握している人は少ない感じがします。

現実的な話、一般の方が消毒するには、

種類の違うガーデンスプレーを購入して、虫を探して部分的に散布してみる。

その経験の積み重ねで、時期や薬を覚えていくと良いと思います。

 

消毒は発生前に散布しても効果がなく、発生初期に見つけて駆除することが大事です。

日頃から庭木に気をかけてあげると一番良い対策がとれます。

最小限の労力とコストで庭木を綺麗に管理できます。

 

 

 

庭木をよく見てみましょう。

今年は気温が高いので毛虫が沢山でているようです。

まさか自分とこの庭木にはいないと思うでしょう?

松やツバキ、サザンカ、シャラ、梅、桜 などがあるお宅は

近づいてよーーく葉の裏を見てください。

小さい毛虫が沢山発生している場合があります。

経験上、3件に1件はいます。

1か月で完食される恐れがあります。

ガーデンスプレーを買ってきてでシュッとすれば簡単に駆除できます。

キンチョールは毛虫には強力すぎて瞬殺、さらに葉が焼けてしまうのでお勧めしません。

生垣にヒイラギモクセイを植えているお宅は、この時期、新芽がすぐ茶色になります。

そうなると一年中、汚い外観の生垣を眺めるハメになります。

原因は「テントウミノハムシ」 です。

なんと、幼虫も成虫も葉を食害します。

春から夏まで1か月に1回消毒すると 寄って来ないと思いますヨ。

 

冬の庭木の手入れ

樹木が休眠している時期にしかできない手入れがあります。

・強力な消毒 ・樹木の移植 ・樹木の伐採

などがあります。

今回は消毒についてのアドバイスです。

冬は気温も低く、樹木も休眠しているので、マシン油や硫黄合剤の消毒が可能です。

ハダニ・・・・・柑橘類、松、ツツジの葉の色がくすんだり黄色くなり、樹勢が弱る。
カイガラムシ・・5ミリ位の白い塊が樹皮に発生して葉が黒くなる。
細菌・・・・・・うどん粉病、灰色かび病などの糸状菌類が発生して樹勢が弱る。

などで樹勢が弱ったり、美観を損なっている場合はこの時期に消毒すると被害が軽減できます。

マシン油・・・・・ハダニ、カイガラムシに効果があります。油なので、散布後にテカテカします。
石灰硫黄合剤・・・ハダニ、カイガラムシ、細菌に効果があります。強い硫黄臭があり、散布すると白くなります。金属がサビます。

自己責任で使用上の注意をよく読んで使ってください。

経験上、庭にはマシン油がお勧めです。樹木畑やバラ園などは石灰硫黄合剤がお勧めです。
ツツジや松が黄変する場合、カイガラムシが発生して美観を損なう場合にのみ、マシン油を散布します。
うどん粉病などの細菌は春から適時、殺菌剤を散布したほうが良いと思います。
経験者でなければ硫黄合材は厄介な薬です。

秋ですね。

お盆をすぎて めっきり夏がどっか行ってしまいましたね。

仕事をしやすくていいのですが、なんかあっけなかった今年の夏。

過ごしやすくなると毛虫もでてきます。

今年の大分市はチャドクガの当たり年のようで、ツバキやサザンカ、シャラの木に

必ず発生しています。

カッパとゴム手袋での剪定作業はさすがに少し暑いです。

先日、この木はいないな~と思って剪定していたら

モモの内側に100か所くらいブツブツがでて、痒くて発狂しそうでした。。。

2ミクロンの毒針が抜け殻や木に残るので駆除後も1か月位は近寄れません。

駆除自体はカンタン。ガーデンスプレーやキンチョール的なものならイチコロです。

木を観察すると葉っぱの裏などに集まって食害しているのですぐ分かります。

一般の方はさほど庭木を見てないので、気が付いたら葉っぱが無くなるケースもあります。

「落葉樹だったかしら、、、?」 という方もおられて面白いです。

なぜかそんな危険な木が公園によく植えられてます。子供が遊ぶのに、

大分市の公園緑地課さんはもう少し考慮してほしかったなぁ、、と思います。

いろいろ

お盆明けから、お得意様宅の剪定作業。

この今年から、手入れシーズンも工事を請けるようにしてみた。

2年ほどお断りしていたけど、協力会社と連携すればそこまで大変な事は少ないし、幅も広がる。

プレーヤーは楽しいけど次の段階へ徐々にやっていかないといけない。

ただ、やってみると現場と責任、打ち合わせ手間が増える。

協力会社の提案や作業にも責任を持たないといけない。

と、現状のお得意様をお待たせしてしまう。

現場を任せれる職人を育てながら   が良いと思った。

ただ、長い将来職人とその家族を養っていけるのか?っていう責任が本当に重い。

経済情勢も不安要素だらけだし。

なのでやっぱり二の足を踏む。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今日は資材置き場の土地を借してもらっている施主さん宅に庭木の剪定作業。

前の会社で先輩だった職人さんに来てもらって二人で作業。

過ごす時間が長いと、家族的なトーク。 和む。

「昨日電話出らんかったのは聞こえんとこ(パチンコ)行っちょったんやろー」
「ウヒヒ!帰りに西日が暑かったんや~」
「Aさんが一番 いいわ!余裕やな~」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

今日の庭の手入れアドバイスは 「害虫」 です。

気温が涼しくなってくると、春に活動して、夏に暑さで潜んでいた毛虫が復活してきます。

葉っぱをチェックして食害された後がある場合は、部分的に消毒すると、秋の大発生を防ぐことができます。

タイミングは今がベストです。

桜、サクランボ、椿、サザンカは特に注意が必要です。

今日も椿に小さい毛虫がウジャウジャいたので、水路に流して精霊流し的に見送りました笑

 

 

 

 

 

害虫の季節

GWも過ぎて暖かくなってきました。

そろそろ虫もしっかり発生してきましたね。

庭木をよく見ると 穴があったり、毛虫がいたり。

このタイミングを逃すと大量発生する場合もあります。

まずは観察が大切です。

手の届く範囲は自前でハンドスプレーで駆除しましょう。

消毒に回ると、椿やサザンカにしっかりドクガが発生してました。

今年は当たり年のようです。。

手入れ時期に刺されまくって、蕁麻疹状態になります。(;´・ω・)

嫌だなぁ、、、、

たぶん半月後には悲鳴を上げていると思います。。

平気な人もいるけど、自分はダメなタイプです。。

うーん。

血清とかないのかな?

予防消毒

冬は樹木が休眠しているので

その間にしか散布できない薬を撒ける時期でもあります。

予防的に消毒をしておくと春からの発生が少なくなります。

(以下の病害虫のみ、毛虫類には効果はありません。)

ツツジ、松、柑橘類などの葉がくすんだ色になる場合はハダニのしわざです。

白い固まりが枝に発生して葉が真っ黒になるのはカイガラムシ。

葉に斑点が出たり、白い粉が吹いたりするのは 菌類のしわざです。

これらの症状に効果があるのが石灰硫黄合剤です。

厳寒期しか散布できません。

バラ園や植木畑、果樹園などでよく散布される効果の高い薬剤です。

散布時の刺激臭があり車やフェンス、住宅にかかると真っ白になるって拭取りが必要です。

比較的散布しやすいのはマシン油という薬剤です。

菌類には効きませんが、カイガラムシとハダニには効果があります。

油なのでテカテカしますが、白く目立ったりしません。

特にカイガラムシは駆除が難しい虫なので、この時期を逃すと、

手作業で取り除くハメになります。

ツツジ、松が植えてあって、庭木が好きな方、カイガラムシで美観が損なっている方は

予防消毒がオススメです。

 

春と秋の消毒

今日の庭の手入れアドバイスは消毒です。

そろそろチャドクガやがでてくる時期です。

茶の木、ツバキ、チャドクガ、シャラの木に発生します。

出る前は効果がないので発生してからの消毒が効果的です。

カルホスかトレボンなら残効性があるので撒いてもよいです。

アブラムシも発生する時期なので合わせて駆除すると良いでしょう。

夏に虫が出る場合は梅雨後の消毒が正解です。

病気が出る木もこの時期から殺菌剤を月に2回程度、散布すると

かなり発病を抑えられます。

虫は発生直後、病気は発生前 の散布が効果的です。

散布時はマスクとメガネをお忘れなく!